参加者26名とさいたま中央消防署の3名の指導者から学ぶ。
- 119番の電話の応対。
火事です。住所、電話番号、目標を伝える。この時点て消防車は始動。
建物の状態,出火場所、初期消火はと尋ねる。そのまま電話を切らずに安全な場所で消防車の誘導が出来るようお待ちください。
- 消火器の使い方。
家庭、業務用消火器の能力を知る。火柱が身長を超えていると無理。
火元まで5メートル以内、1本の消火時間は15秒で終わり。
使い方・安全弁を抜く・ホースを外す・火元の下を狙ってレバーを握る。
- 応急処置の仕方
三角布の結び方、腕と頭の出血の止め方、腕の骨折の応急処置。
AEDの使い方、人が倒れているの見つけたら、分かりますかと声をかける。反応がなければ人を呼んでAEDと救急車の手配を頼む。
その間、胸骨を両手で抑えて人工呼吸を続ける。AEDが届いたら電気ショックと人工呼吸を救急車が来るまで続ける。
以上を分かり易い指導で参加者全員が体験することでき出来、多くの質問にも親切に答えていただき納得出来た講習会でした。